【海外でも作れる!】サクふわ手作りメロンパンのレシピ

【海外でも作れる!】サクふわ手作りメロンパンのレシピ

日本のパン屋さんに並ぶ、まあるいメロンパン。

外はサクッと、中はふんわり。表面のお砂糖がキラキラしていて、見ているだけで嬉しくなりますよね。

でも、海外に住んでいると「あのメロンパンが食べたい…」と思っても、近くのお店ではなかなか見つかりません。

そこで今回は、先日Instagramのリールでご紹介したメロンパンのレシピを、詳しくお届けします。

カナダのスーパーで買える材料だけで作れますよ。パン生地とクッキー生地の2つを作るので、少し手間に感じるかもしれません。でも、工程はひとつずつ丁寧に書いたので、パン作りが初めての方も安心してくださいね。

海外だからこそ、おうちでメロンパンを

カナダのベーカリーにはマフィンやクロワッサンがたくさん並んでいます。でも、日本の「菓子パン」はなかなか見かけませんよね。

メロンパンもそのひとつ。日本では当たり前にあったものが、海外では「特別なごちそう」になります。

わが家の子どもたちも、メロンパンが大好きです。たくさん焼いて冷凍しておき、お弁当に入れて持たせることもあります。

最近は、息子の現地校のお友だちが、初めて見るメロンパンに興味津々。息子が少しおすそ分けしたら、みんなすっかり気に入ってくれたそうです。

今では「Can I have your mom’s melon pan?」とリクエストされることもあるんですよ。来週は学校のTripがあるので、「お友だちみんなの分を作って!」と頼まれています。

日本の味が、カナダの子どもたちにも喜んでもらえる。それが私には、本当に嬉しいんです。

手作りのいいところは、焼きたてが食べられること。オーブンからパンとバターの甘い香りがふわっと広がって、それだけで家中が優しい空気になります。

スケッパーで模様をつけたり、お砂糖をまぶしたりする工程は、子どもと一緒にやると楽しいですよ。少しいびつな形になっても、それもおうちメロンパンの味。完璧じゃなくて大丈夫です。

材料(10個分)

準備:無塩バターと卵は、常温に戻しておきます。

パン生地

  • All Purpose Flour 300g
  • 塩 小さじ1
  • グラニュー糖 大さじ3
  • ドライイースト 小さじ1½
  • 卵 1個
  • 人肌に温めた牛乳 100ml
  • 無塩バター 30g

クッキー生地

  • 無塩バター 60g
  • グラニュー糖 100g
  • 卵 1個
  • バニラエッセンス 小さじ½
  • All Purpose Flour 200g
  • ベーキングパウダー 小さじ½

トッピング用

  • グラニュー糖 大さじ4

カナダでの材料選びのポイント

  • 小麦粉:パン生地もクッキー生地も、スーパーで手に入る「All Purpose Flour」ひとつでOKです。強力粉と薄力粉を使い分けなくていいので、気軽に作れます。
  • ドライイースト:「Instant Yeast」や「Quick Rise」と書かれたものが使いやすいです。
  • 無塩バター:「Unsalted Butter」を選びましょう。
  • グラニュー糖:カナダの「Granulated Sugar」がそのまま使えます。トッピングにはたっぷり使うので、多めに用意しておくと安心です。
  • バニラエッセンス:「Vanilla Extract」を使用します。

作り方

大きく分けると、「パン生地」→「クッキー生地」→「成形して焼く」の3つです。パン生地を発酵させている間にクッキー生地を作るので、待ち時間もムダになりませんよ。

パン生地を作る

① ボウルに、無塩バター以外のパン生地の材料を入れて混ぜます。ひとかたまりになったら無塩バターを加え、よく捏ねて丸くまとめます。

コツは、牛乳を「人肌」に温めること!熱すぎるとイーストが弱ってしまうので、指を入れて「ほんのり温かい」くらいが目安です。

② ボウルに入れてラップをし、1時間ほど、約2倍の大きさになるまで発酵させます(一次発酵)。

カナダの冬は家の中でも涼しく、発酵が進みにくいことがあります。そんなときは、オーブンの「Proof」機能(100ºF/38ºC)が便利です。

クッキー生地を作る

③ 別のボウルに無塩バターとグラニュー糖を入れ、泡立て器で白っぽくクリーム状になるまで混ぜます。

④ 溶き卵とバニラエッセンスを加えて混ぜます。

卵は少しずつ入れると、分離しにくくなります。

⑤ 小麦粉とベーキングパウダーを入れて、よく混ぜます。生地をまとめて10等分(約41g)にし、ラップをかけて、パン生地の準備ができるまで冷蔵庫で休ませます。

冷やすと生地がべたつかず、伸ばしやすくなります。

成形して焼く

⑥ 2倍に膨らんだパン生地をやさしく押してガス抜きし、10等分(約52g)に分けて丸めます。濡れ布巾をかぶせて、10分休ませます(ベンチタイム)。

⑦ クッキー生地をラップではさみ、麺棒で直径10cmほどの丸に伸ばします。

ラップではさむと、手も麺棒も汚れずに済むのでおすすめです。

⑧ パン生地を⑦のクッキー生地で包み、表面にグラニュー糖をまぶします。スケッパーで、表面に格子模様をつけます。

グラニュー糖は、たっぷりまぶすと美味しいよ。ここが「サクッ」の秘密です。

⑨ クッキングシートを敷いた天板に並べ、ラップをして約40分、二次発酵させます。ここでもオーブンの「Proof」機能(100ºF/38ºC)が使えます。

焼くと一回り大きくなるので、間隔をあけて並べましょう。

⑩ 350ºF(約175ºC)のオーブンで15分焼いたら、出来上がり!

オーブンで発酵させた場合は、天板を取り出してから予熱しましょうね。家庭のオーブンにはそれぞれクセがあるので、焦げ色を見ながら時間を調整してください。

保存方法

いちばん美味しいのは、やっぱり焼きたてです。食べきれない分は、冷めてから1個ずつラップで包みましょう。

  • 常温:数日くらいまでを目安に。
  • 冷凍:ラップで包んでから保存袋に入れ冷凍。
  • 食べるとき:自然解凍のままでも良いですし、トースターで軽く温めると、表面のサクッと感が戻りますよ。焦げやすいので、様子を見ながらね。

冷凍しておけば、お弁当や子どものおやつにもすぐ出せて便利です。

最後に

海外で暮らしていると、「日本のあの味が食べたいな」と思う瞬間がありますよね。

そんなとき、自分の手で焼いたメロンパンは、お腹だけでなく心も満たしてくれます。

上手に作ることよりも、楽しんで作ること。形が少しいびつでも、家族の「美味しい!」が聞けたら大成功です。

週末の少し余裕のある日に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。作ってみたら、Instagramで教えてもらえたら嬉しいです。

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