食育アドバイザーのメープルです。
本場アメリカの美味しいバナナブレッドのレシピが知りたい！でも、海外のお菓子レシピは難しそう…
熟すぎて黒くなってしまったバナナを使えないかしら？
お菓子作りが苦手な私でも作れるかな？
こんな疑問にお答えします。
今回の内容：
- 本場アメリカで人気のバナナブレッドのレシピをご紹介します。
- バナナブレッドには熟すぎて黒くなってしまったバナナを使いたい理由
- 海外のお菓子レシピの中でもバナナブレッドは超定番で超簡単！
- お菓子作りが苦手な方でも大丈夫！
アメリカやカナダでは、どのレシピ本にも必ず載っているバナナブレッド。そして、どの家庭にもその家のレシピがあるほど定番なんです。
海外で20年くらい暮らしている私が一押しのバナナブレッドのレシピをご紹介します。
おうち時間の増えた今、私も毎週作っているバナナブレッド。毎日のおやつに！
そして、お友達へのお裾分けも喜ばれます。みんな大好き！
よかったら、参考にしてくださいね。
目次
本場アメリカで人気のバナナブレッドのレシピをご紹介します。
材料：パウンドケーキ型8×18cm
- 完熟バナナ 2本
- 無塩バター 50g
- ベーキングソーダ 小さじ１
- 塩 ひとつまみ
- 砂糖 60g
- 溶き卵 1個
- バニラエッセンス 数滴
- 薄力粉 130g
作り方：
①まずは準備！無塩バターをレンチンして、溶かしバターにする。型にオイルをぬる。オーブンを１７０度に予熱開始。
②大きめのボールにバナナを入れフォークでよく潰す。
③溶かしバターを入れ、よく混ぜる。
④ベーキングソーダ、塩、砂糖を入れ、よく混ぜる。
⑤溶き卵、バニラエッセンスを入れ、よく混ぜる。
⑥最後に、薄力粉を入れ、粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜる。
⑦生地を型に流し入れ、170度のオーブンで40分焼く。
竹串をさしてみて、生地がついていなかったら良いです。
⑧焼きあがったら型から外し、冷まして出来上がり！
一つのボールに、材料を上からどんどん入れて混ぜていくだけ！
コツは、溶かしバターを使うこと！レンジで溶かしちゃってくださいね。
材料は、代用できます。強力粉でも良いし、ブラウンシュガーでも大丈夫。
バナナブレッドには熟すぎて黒くなってしまったバナナを使いたい理由
ひぇ〜真っ黒なバナナ！ちょっと見た目やばいですね。
でも、こういう熟すぎて黒くなってしまったバナナを使って欲しいんです！
なぜなら、熟したバナナは甘いから！
そして、捨てるのはもったいない！でも、そのままむいて食べるには抵抗がある。
熟したバナナはとっても甘くて、実も柔らかいのでベーキングに向いているんです。
「いやいや、でもこれ、真っ黒だし腐っているんじゃないの？」って思いましたか？
全くもって腐っていません！
いざむくと、中身はこれ↓
白くて甘くて美味しいバナナ！絶対捨てないでね。
私は時々、わざとバナナをキッチンに放置して完熟させています。だって、バナナブレッド作りたいから！
でもね、気をつけないとパパに捨てられそうになります。
それから、完熟したけど今すぐ使わないと思ったら、皮を剥いてラップに包んで冷凍保存しておけば大丈夫。使うときに自然解凍して使えます。
熟すぎて黒くなってしまったバナナこそ使いましょう！
海外のお菓子レシピの中でもバナナブレッドは超定番で超簡単
アメリカやカナダでは、バナナブレッドは、必ずと言って良いほど、誰もが一度は作ったことがあると思います。
それほど定番！
なぜなら、作り方は簡単だし、特別な材料も必要なし。おうちにある材料ですぐ作れる。
そして、アレンジも自由！
チョコチップを入れたり、ナッツを入れたり。自分好みに。
「でも、アメリカのお菓子ってすごい甘いイメージが…」って思われる方も多いのでは？
確かに、アメリカのお菓子は甘いですよね。
でも今回のレシピは、今までいろんなレシピで作ってみた私が、甘すぎない！でも美味しい！丁度いい甘さに調節しました。イチオシです！
お菓子作りが苦手な人でも作れるの？
もちろん作れます！大丈夫です！
だって、使うものはボールひとつに、ヘラひとつ。
ボールの中に、上から順に材料を入れていくだけ。ちょっとアバウトでも問題なし！特別な材料は何一つ必要なし。
そうは言っても、「焼き具合とか、よくわからなくて焦がしちゃいそう…」なんて不安もあるかもしれないですね。
コツは、竹串を刺してみて、べとべとした生地がついてこなければ出来上がりです。確かに、家庭のオーブンは少しづつ温度管理が違ったりもするので、オーブンに慣れることも必要かもしれませんね。
最後に
保存は、常温で3−4日は大丈夫です。数日経ってもしっとりのまま！
食べきれなかったら切って冷凍保存してくださいね。自然解凍でいつでも美味しく食べられます。
本場アメリカの美味しいバナナブレッドのレシピをご紹介しました。
よかったら、ぜひ作ってみて下さいね！
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