ハロウィンももうすぐ!週末には子供達やお友達と一緒にハロウィンパーティーをするファミリーも多いのではないでしょうか?
お料理やスイーツは持ち寄りですか?
面白くて、子供も喜んでくれる、モンスタークッキーはどうでしょ?
シュガークッキーに色を付けただけの簡単シンプルなクッキーです。
外はサックっと、中はしっとりしてて、甘くて美味しいです!
Table of Contents
モンスタークッキーの材料
モンスタークッキーを作る上で重要な材料は、モンスターの目です!
私はアメリカのお店でこの「目」を見つけました。その名も、Candy Eyes。もちろん食べられます。味はただ甘い砂糖って感じで、硬めのラムネのような食感です。
Wilton の目もありました。
日本でもWiltonを扱っているお店や、amazonで購入できるようです。
そして、次に必要な材料は色をつけるもの!もちろん、着色料を使っても良いのですが、私は野菜パウダーを使用して色を付けました。
使用したパウダーは、「みかさの野菜パウダー」です。
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この野菜パウダー、すごく便利でお料理やお菓子作りになんでも使えます!
野菜の栄養素がぎゅっと詰まっていて、野菜不足の子供にとっても良い!
今回は、ハロウィンっぽく、ほうれん草とむらさき芋を使用します。
子供の野菜嫌いでもう悩まない!野菜パウダーでお手軽アレンジ!
材料:***1cup = 240ml
無塩バター(室温) | 1/2 cup (110g) |
グラニュー糖 | 1/2 cup (100g) |
卵 | 1/2 個 |
バニラエッセンス | 小さじ1 |
All purpose flour | 1 cup + 1/4 cup (100g) |
野菜パウダー | 小さじ1〜2 |
ベーキングソーダー | 小さじ 1/4 |
ベーキングパウダー | 小さじ 1/4 |
グラニュー糖(まぶす用) | 1/4 cup (50g) |
Candy eyes | お好きなだけ |
モンスタークッキーの作り方
作り方:
①室温に戻しておいたバターと砂糖をよく混ぜる。
②卵とバニラエッセンスを加えてよく混ぜる。
③粉類を加えて混ぜ、ひとかたまりにする。
④ボールに丸めて、グラニュー糖をまぶす。大きさは自由ですが、大きいのは3cmくらいのボール、小さいのは1.5cmくらいのボールに丸めました。
⑤クッキーシートに並べて、冷凍庫へ5分入れる。一手間なんですが、シュガークッキーは焼いている途中に結構広がります。あまり広がり過ぎず、ぷっくりした感じにしたい方は、焼く前に生地を5分くらい冷凍庫に入れて冷やして下さい。クッキーシートに並べて、そのまま冷凍庫へ!
⑥350°F(180°C)で10分焼く。一度取り出し、Candy eyes を軽く押して乗せる。再びオーブンへ入れて2〜3分焼いて出来上がり。
ほうれん草パウダーを使ったクッキーは、焼く前も焼いた後も綺麗なグリーンになりました。
一方で、むらさき芋パウダーは、焼く前の生地はとっても綺麗な紫色だったのですが、焼いたらなんだから色落ち?したような、青っぽくグレーっぽい色味になってしまいました。
黒とかグレーもハロウィンのカラーなので、今回は良しとします!笑
むらさき芋パウダーには、アントシアニン色素が含まれていて、酸性・アルカリ性によって色が変化します。なので、紫芋パウダーの生地には、レモン汁を小さじ1入れたのですが…焼くと温度も上がり色が変わってしまったようです。
それだったら、わざわざレモン汁を入れず、ブルー色のまま焼いた方が綺麗に色が出たのかも?ちょっとこれはリベンジが必要ですね!また作ってみます!
中身はこんな感じ。中の方がブルーになってる。
味は、野菜っぽくなく甘くて美味しい!むらさき芋パウダーを使ったクッキーは、普通のシュガークッキーとなんら変わらない味で美味しい。ほうれん草パウダーを使った方は、少し味が変わるけど、ほうれん草の味というよりは、抹茶っぽい。色もグリーンだし。おやつに出したら、娘が「これは抹茶味だね!」って自信をもって言っていました。言わなかったらきっとみんな抹茶味だと思う。
最後に
ハロウィンパーティーへ持って行ったら絶対に喜ばれるモンスタークッキー。
作り方もシンプルで簡単です!着色料を使わずに、野菜パウダーを使うのがオススメ!小さな子供にも優しいおやつです。