子供ってなんで野菜が嫌いなんでしょうか?
我が家の4歳の息子。
食卓につくと、必ず一言目が、「えーやだぁー、これ嫌ーい。」です。
「いやいや、まだ食べてないでしょ!」って私。
結構食わず嫌いがあって、野菜は特に食べようとしない。
毎日の食事をバランスよく作りたいと思っても、食べてくれないものを作っても意味がない。
はぁ〜、食べたくないものを無理やり食べさせるのも良くないと思うし、でも栄養バランスが心配。
毎日悩む。
子供の野菜不足を解消するために、いろんなレシピを日々探しています。
今回は、今が旬のかぼちゃを使ったレシピ!
子供に大人気です。食べやすさも抜群!
栄養たっぷりのかぼちゃパンを食べて、風邪をひかない身体づくりをしよう!
Table of Contents
かぼちゃの栄養素
かぼちゃは、栄養素をたくさん含む緑黄色野菜ですね。
かぼちゃは実だけでなく、皮や種、ワタにまで、豊富な栄養素がバランスよく含まれていて、捨てるところはないそうです。
βカロテン
βカロテンとは、体内でビタミンAに変換される栄養成分です。かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれるのは、粘膜や皮膚の抵抗力を高めるビタミンA の働きによるもの。
また、βカロテンには、カラダを酸化から守る「抗酸化作用」があり、近年では生活習慣病やがん予防にも効果があると言われているそうです。
ビタミンE
ビタミンEは疲れにくく、スタミナのあるカラダ作りに役立ちます。
また、「老化防止のビタミン」「若返りのビタミン」などとも呼ばれ、しみやしわをできにくくする働きや、のぼせ、肩こり、腰痛などの更年期の諸症状を和らげたり、血行不良による冷えを解消する作用もあるようです。
食物繊維
食物繊維は、第6の栄養素と言われ、便秘の改善、コレステロール値を抑制するなどの効果があるそうです。
その他、ビタミンCやカリウムなど、かぼちゃは様々な栄養素が、バランス良く含まれています。野菜不足の子供達には最適!
小学校や幼稚園に通い始めると、必ず風邪をもらってきてしまいますよね。
栄養価の高い野菜で、丈夫なカラダづくりをしておく事が大切です。
かぼちゃと豆腐のふわふわパン♡ by JUNSEIママ
クックパットで見つけた、かぼちゃパンのレシピです。
子供はパン大好きですよね。
なかなか食事が進まない子供でも、やっぱりパンは好き。
パンはとっても食べやすいし、お出かけに持っていくのも簡単です。おやつに出しても喜ばれる。
このかぼちゃパン、とっても美味しくて、我が家の子供達やお友達にも大好評です。
ちぎりパンにしてみました。
食べてくれると、ママも嬉しい!
だってだって、お野菜入っているから!
しかも!このレシピにはお豆腐も入っているんです!
かぼちゃの栄養素と一緒に、お豆腐の良質なタンパク質も摂取できちゃいます。
嬉しい!JUNSEIママさん、ありがとう!
野菜の姿は隠すこと
なぜ、このパンが好評なのか?
まずは、やっぱり見た目。
まず、見た目では、野菜が入っているとは子供達は気づかないですよね。
もちろん味も野菜っぽくない。
今回はかぼちゃパンなので、優しいかぼちゃの甘みだけ。
やはり、見た目はとても大事。
子供って味を確かめる前に、野菜の見た目で食わず嫌いになります。
かぼちゃの煮物は食べないけど、
パンなら食べる。
私は、美味しいかぼちゃが手に入った時、その日にレンジでチンしてマッシュして、100gの小分けにして冷凍します。
こうしておくと、思いついた時にいろんなお料理にすぐ使えます。
焼いてからのパンも、そのまま冷凍可能です。
我が家では、お弁当にも登場する優れものです。
最後に
今回は、かぼちゃを使った、JUNSEIママさんの美味しいパンレシピを紹介しました。
子供の野菜嫌いはすぐにはなおらないもの。でも、子供が気づかない献立で野菜を摂取することは出来るんです。
野菜は、成長過程にとても大事な栄養素をたくさん含んでいるので、出来るだけバランスよく野菜を摂取したい。
かぼちゃは程よい甘さで大人にも子どもにも喜ばれ、風邪をひきにくくする栄養素が豊富に含まれています。
いろんなお料理に使えて、おかずからデザートまで簡単にアレンジが可能です。積極的に摂取したいですね。
風邪をひかない丈夫な身体を作って、学校を休まないで通ってくれるとママも嬉しい!
これから美味しいかぼちゃが手に入ったら、是非お試しくださいね。パクパク食べてくれる事間違いなしです。
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