【海外在住ママへ】自分を後回しにしないで。カナダで見つけたほっとできる暮らしの作り方

【海外在住ママへ】自分を後回しにしないで。カナダで見つけたほっとできる暮らしの作り方

子育て中は、いつも子どものことが頭の中心にある。

何を食べさせよう、学校のことはどうしよう、体調は大丈夫かな。子どものことを第一に考えたいし、そうしたいと思っている。それはママとして自然な気持ちです。

でも気づくと、自分のことは「時間があったら」になっている。

弱音を吐ける友達が近くにいるわけでもない。自分の親も遠くにいる。誰かに話したくても、なかなかそんな場所がない。

結局、自分のための時間は子どもたちが寝静まった夜だけ。その頃にはもうくたくたで、何もする気になれないことも多い。

海外育児は、楽しいことも、嬉しいことも、たくさんある。でも同時に、誰にも言えない疲れや孤独を、ひとりで抱えてしまうことがある。

そんなママへ。自分を後回しにしないで、毎日の暮らしの中に小さなほっとを作ることが、実は子どもたちのためにもなると私は思っています。

カナダでの子育ての中で私が見つけた、ほっとできる暮らしの作り方をお伝えします。

海外育児で自分を後回しにしてしまう理由

「なんでこんなに疲れているんだろう」と思ったことはありませんか?それはあなたが弱いからじゃない。海外育児には、自分を後回しにせざるを得ない理由がたくさんあるからです。

① 頼れる人が近くにいない

子どもがまだ小さい頃、自分が体調を崩してしまったとき。日本なら親や友達に頼れるかもしれない。でも海外では、そうはいかない。

熱があっても、しんどくても、ママが動くしかない。誰かに助けを求めたくても、すぐに来てくれる人が近くにいない。そんな経験を、海外育児ママなら一度はしたことがあるはずです。

② 「自分で選んだ道だから」と無理をしてしまう

海外生活は自分で選んだ道。だからしんどいと感じても、誰かに言いにくい。

「海外に住んでいるんでしょ?楽しそうでいいね」と思われることも多い。日本の家族や友達には、海外育児の大変さをなかなか理解してもらえないこともある。

そうして、しんどい気持ちをひとりで抱えてしまう。

③ 何もかもが初めてで余裕がない

子育て自体が初めての経験なのに、それが海外というまったく未知の環境で始まる。

言葉の壁、文化の違い、日本とは全然違う学校システム。何もかもが手探りの中で、自分のことを考える余裕なんてなかなか持てません。

毎日必死に乗り越えているだけで、すでに十分頑張っています。それだけで、本当にすごいことだと思います。

私がカナダで見つけたほっとできる習慣

海外育児の中で、少しずつ自分をほっとさせる習慣を見つけていきました。特別なことは何もありません。毎日の暮らしの中にある、小さなことばかりです。

① 食で安心を作る

子どもたちが学校に行っている平日の昼間、一人で食べるランチが私のほっとできる時間です。

作るのは簡単なもの。納豆ご飯にキムチをのせたり、卵雑炊だったり。子どもとの夕飯にはなかなか出せない、自分のためだけのシンプルな和食です。

豪華じゃなくていい。質素でいい。自分が食べたいものを、自分のペースで食べる。それだけで、ふっと気持ちが緩む瞬間があります。

そして夕飯については、こう思えるようになりました。

日本人のママを持つ子どもたちはカナダの子どもたちより、バラエティに富んだバランスの取れた食事をしていると感じます。それは私たちママが日本で育ち、学校給食を通して食育を学んできた背景があるから。

だから、多少バランスが偏った夕飯の日があっても、野菜がゼロの日があっても、たまにはいい。そんな日があっても体調を崩すわけではない。もっと楽に考えていい、そう思えるようになってから、夕飯を作ることがずいぶん楽になりました。

② 手を動かす時間を持つ

かぎ編みをしている間だけは、不思議と頭が静かになります。

子育ての心配事、明日のやること、あれこれと浮かんでくる考えが、手を動かしているうちにすっと消えていく。その「無心になれる時間」が、私にとってのセルフケアになっています。

特別な場所に行かなくても、お金をかけなくても、自分だけのほっとできる時間は作れます。かぎ編みじゃなくてもいい。何か手を動かすことに集中できるものを、ひとつ見つけてみてください。

私のハンドメイドのページはこちらから→

③ 完璧じゃなくていいと決める

以前は「ちゃんとしなきゃ」と思うことが多かった。でも完璧を目指せば目指すほど、毎日がしんどくなっていきました。

今は「完璧じゃなくていい」と決めています。

夕飯が質素でも、部屋が少し散らかっていても、今日は何もできなかった日があっても。それでいい。1週間トータルで見て、家族が元気でいれば十分です。

そう決めてから、毎日が少し軽くなりました。

ひとりで抱えすぎないために

海外育児の大変さは、実際に経験した人にしかわからないことがたくさんあります。だからこそ、同じ境遇のママとつながることがとても大切です。

① 同じ境遇のママとつながる

知らない土地に来たばかりの頃は、人と出会う場所に出かけること自体、勇気がいります。大人になってからの出会いは、子どもの頃と違って難しいと感じることも多い。

でも子どもを通じて知り合うママたちは、みんな同じ境遇です。

同じように家族が近くにいない。同じように悩んでいる。同じように海外生活の中で何かしら不安や心配事を抱えている。だからこそ、悩みを共有できるし、困ったときにお互いが助け合える存在になれます。

家族の代わりとまではいかないけれど、そんなママ友がそばにいてくれるだけで、海外生活がぐっと心強くなります。

つながりができたら、普段からこまめに連絡を取り合って、コミュニケーションを大切にしていきましょう。

② 小さなSOSを出すことを怖がらない

助けを求めることは、難しいと感じるかもしれません。

でも考えてみてください。もし誰かから「助けてほしい」と頼られたら、あなたはどう感じますか?きっと力になってあげたいと思うし、頼ってくれて嬉しいと感じるはずです。

それはあなたに助けを求める相手も、同じ気持ちです。

弱音を吐いていい。しんどいと言っていい。小さなSOSを出すことは、弱さじゃない。海外でひとりで頑張っているあなたが、もう少し楽に生きるための大切な一歩です。

ひとりで抱えすぎないでください。あなたの周りにも、きっと力になってくれる人がいます。

このブログがあなたのほっとできる場所になりますように

海外で子育てをしているママへ。あなたは十分頑張っています。

完璧なママじゃなくていい。毎日ちゃんとできなくていい。ただ、自分のことを一番後回しにしないでほしい。

このブログでは、食と暮らしとハンドメイドを通して、海外で頑張るママへ小さなほっとをお届けしています。同じ境遇のママとして、一緒に歩んでいきたいと思っています。

ひとりじゃないよ。同じ気持ちのママが、ここにいます。

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まとめ

自分を後回しにしてしまうのは、あなたが弱いからじゃない。海外育児には、そうなってしまう理由がたくさんあるからです。

でも毎日の暮らしの中に、小さなほっとを作ることはできます。自分だけのランチ、手を動かす時間、完璧じゃなくていいと決めること。そして同じ境遇のママとつながること。

特別なことは何もいりません。小さな一歩から始めてみてください。

海外での子育て、一人で抱えすぎないでください。ここにも同じ悩みを乗り越えてきたママがいます。一緒に、ほっとできる暮らしを作っていきましょう!